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スポーツプロモーションとは、スポーツの普及・促進・発展を意味する言葉です。
これからのスポーツは、スポーツと人びとが直接かかわる実感や受け止めかたを大切にし、その中でその意味や価値を明らかにしながら、必要な考え方や思想を促進し、発展させていくこと、すなわちプロモーションという概念が重要になってくると考えられます。
本学では、生活地域・社会をプロモートするスポーツのデザイン経営、生活立案能力開発を学ぶことによって、社会全体を見通す幅広い視点とマネジメント能力を習得し、問題を発見して解決できる実践力を有する人材の養成を目的とした授業を行い、スポーツコーディネーターの育成を目指します。
スポーツの発展にとって、コーチ型指導者もマネージャー型指導者も必要であることは間違いありませんが、それで十分ではありません。
我が国におけるスポーツ指導者要請の現状を日本体育協会・競技団体が育成した指導者14万7千人ほどで見てみるとそのうちの約12万6千人が競技種目別指導者です。
これは、我が国におけるスポーツ指導者の大半が種目の技術指導を中心とする直接的なスポーツ指導者であることを意味し、スポーツコーディネーション等のスポーツプロモーションを担う人材養成が大幅に遅れていることが明らかです。
ライフスタイルの多様化を背景にして、新しいスポーツ享受のビジョンに向けたスポーツプロモーションのためには、これまでの学級や運動部を対象とする画一的な体育モデルのスポーツ指導や、スポーツ集団・組織に焦点を当てるスポーツマネジメントを超えて、これからのスポーツプロモーションの専門的な担い手として、スポーツとスポーツに関わる諸条件・環境とを最適に連携、企画・立案・実践を行う「スポーツコーディネーター」に期待が集まります。
大学教育を行う上での基礎となる幅広い知識や教養を身に付けるための科目です。豊かな人間性を育むためのコミュニケーション能力の習得に重きを置き、学生が自ら積極的に物事に取り組む意志や能力を持てるようになることを目指します。
自身の経験を生かしながら高い実践力を養うため、スポーツコーディネーション活動を課題に方向付ける「実践課題系」と、具体的なスポーツコーディネーション活動に関わる「応用課題系」の2つの領域に区分して科目を開設し、両方の履修によって領域をつなぎ合わせる総合力を養うことが特色です。
スポーツプロモーションの各実践分野におけるコーディネーション能力の開発のための最先端理論を学習。卒業後の活動場面や職場を想定したカリキュラムであり、3年次よりコースを選択し、自己の現職経験と資質や将来展望に基づいて、集約的・組織的に学習できるように設定してあります。
トップスポーツ
プロモーションコース
主として、競技スポーツのプロモーションについて、競技者能力を発揮・開発するためのコーディネーション能力を基盤にして、それを取り巻くより広い背景や状況、例えばスポーツ報道やスポーツイベントとの関わりから支援し活性化する能力を開発するコースです。
コミュニティースポーツ
プロモーションコース
地域活性化における市民のスポーツ享受を高めるスポーツプロモーション、もしくは個々の個人及び社会生活におけるヘルスフィットネスの享受を高めるプロモーションをコーディネーションの側面から支援し、活性化するための能力を開発するコースです。
ヘルスプロモーションコース
すべての人々が生涯にわたって、主体的に健康を保持増進しQOLを高めることができるよう、個々人の健康づくりの取り組みと、これを支える健康的な環境づくりとを共に推進していける能力を開発するコースです。